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ケース5：
派遣社員でということで一度は断られた住宅ローン。
本当に無理なの？
最近お住まい探しを始められたという派遣社員の上田（仮名）様が弊社の『FP相談会』にご参加された時のこと。
上田（仮名）様が勤めていらっしゃる会社様は社員数は640名、年収480万円ですが、現在の雇用形態は「派遣社員」で、契約更新は年１回です。住宅購入をしたいと考えつつも正社員ではないことが心配で、普段メインバンクとしてお使いになられている銀行の住宅ローン相談会に、いちど参加されてみたそうです。ところがそこの銀行では「お取り組みが難しいです」という回答を受け、ショックを受けたということでした。
しかしながらご家族のことを考え、どうしても住宅購入したいと諦めきれず、インターネット等で住宅をお探しになっていくつかの物件について、不動産会社に問い合わせされて、お手元に届いたパンフレット・資料等をお読みになる中で、弊社の資料にあった『FPが経営する住宅販売会社』という内容に興味を持っていただいたということでした。
ご来社された上田（仮名）様は「どうしても住宅ローンを組むことは難しいのでしょうか」と弊社FPにご相談されていました。
【FPの解決の経緯】
真剣な顔つきの上田（仮名）様に対して弊社FPは「お任せください！」と回答をさせていただきましたところ、とても安心されていました。実際に、弊社FPのご紹介した銀行に事前審査を依頼したところ、無事に承認をいただきました。
金融機関には、
- 派遣社員、契約社員の両方とも取扱いができない
- 派遣社員は審査可能でも、契約社員は取り扱えない
- 契約の更新期間によっては審査可能
など、様々なケースがあります。
実は上田（仮名）様が初めて事前審査をお願いした銀行は「派遣社員、契約社員の両方とも取扱いができない」という銀行でしたが、弊社のFPが現在の勤務状況をお聞きした上で、そうではないタイプの金融機関をご推薦すれば簡単に対策ができるケースでした。
弊社FPなどの専門家に、ご本人様の雇用形態や更新時期、派遣元や派遣先での勤務期間など、なるべく詳しくお伝え頂いた上でご相談いただくと解決できるケースが十分にあります。他にも同じようなケースで住宅購入を諦めている方は少なくないのかもしれません。
ただし契約社員や派遣社員の方で次のようなケースではご注意が必要です。
- 契約社員の場合、契約期間が1年未満で更新される場合。
- 派遣元会社への勤務が3年以下の場合。
- 派遣社員の場合、派遣先の移動ペースが短い場合。
- 健康保険が社会保険ではない場合。
このようにご自身のお勤め状況に関して不安のある方は、ぜひ弊社のFPへ一度ご相談ください。
